気になる陰部のかゆみとストレス

陰部のかゆみ・・となると
とても気になってしまいますよね。

何かの病気でないかと疑いを持ちやすい場所に
なりますし、デリケートな部分であるため
人に相談しにくい、話しにくいところにも
なってしまいます。

この陰部のかゆみですが、原因としては
思春期の時期、妊娠中の時期、閉経前や
閉経後、生理前、排卵日頃、生理中という時期に
起こるという時期的な問題もありますが、
ストレスというのも原因の一つとして存在します。

ストレスが直接関係するのかと思うかもしれませんが、
ストレスは血管を収縮させるという動きをみせるため、
収縮した血管が広がるときにヒスタミンという物質が放出され、
かゆみが出やすくなるという現象が起こるのです。

ストレスは免疫力を低下させる原因ともなりますし
免疫力が低下すれば、さまざまな病気を併発させて
しまいます。

ひどい症状が出るようであれば婦人科の
診療を受けることをおすすめします。

基本的にはストレス性のかゆみというものは
薬でも一時的に抑えるものになってしまい、
根本解決はストレスを減らすということに
なります。

過剰なストレスを溜め込んでいないか、
解消法はないか、ゆっくりと考えてみてください。